落雁の手作りはどなたでも体験していただけます。
お子様から大人の方、外国の方など幅広い方々にお楽しみいただけます◎
さらりとした口溶けと砂糖の上品な甘さが特徴の落雁。米や豆、蕎麦、栗などから作った澱粉質の粉に水飴や砂糖を混ぜて着色し、型に押して固めて乾燥させた“打ちもの”と呼ばれる「干菓子」で、和菓子の代表格として有名です。
数ある落雁の中でも森八の「長生殿(ちょうせいでん)」は日本三名菓の随一と称えられた和菓子です(「森八・長生殿」「大和屋・越乃雪」「風流堂・山川」と日本三名菓はすべて落雁)。
この「長生殿」は、伝統的な製法で生産されている徳島の貴重な阿波和三盆糖に、北陸産のもち米粉、紅色の落雁は紅花の天然色素にて染め上げた、四百年変わらぬ製法・原料を守り続けております。
残りはおみやげ用小箱に詰めて世界に一つだけの手作りオリジナルギフトに!
せっかく金沢へお越しならば、和菓子・落雁の体験はいかがでしょうか。体験時間は約40分ほど。2名〜20名様までご予約可能ですので、ご家族連れや少人数の仲良しグループから、10名以上のサークルのお仲間でのご参加も承ります。落雁の色は白・紅からお選びいただけます。全部で12〜15個ほど作ることができますので、完成後、それぞれの色を交換してみてはいかがでしょうか。作ったあとはお抹茶をご用意しておりますので、一緒にお召し上がりください。余った落雁は専用の小箱にいれて、旅の記念にお土産としてお持ち帰りください。
金沢市大手町にある森八・本店は、兼六園・近江町市場・ひがし茶屋街から徒歩10分前後。金沢駅からも車で約8分ほどです。観光名所からほど近くに位置しておりますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
※外部サイト「ぐるなび」に移動します、こちらよりご予約お願いします
鈴やこま、だるま、扇子などの縁起物、貝や草花のデザインの全4型から
お好きな木型をお選びいただけます。
木型は4種類から選べます。
(縁起物1・2、貝、草花)
色は赤・白のどちらかをお選びください。
材料を木の板を使用し、よく揉みます。しっかりと揉むことで、水分がまわってふわふわした手触りへと変化します。
仕上がり時に落雁を外しやすくするため、木型に軽く打ち粉をします。
ヘラを使用しながら、材料を山盛りにします。その後、力を入れながら型にぎゅっぎゅと押し込みます。体重をかけながらしっかり押し込むと仕上がりが綺麗です。
木型からはみ出た部分をヘラで削った後、ゆっくりと型から外し、裏返します。
合計12〜15個くらい仕上がります。お抹茶と一緒にお召し上がりください。 余った落雁は専用の箱に入れて、お持ち帰りいただけます!
森八は寛永2年(1625)創業、加賀藩御用菓子司として390余年、石川県で最も歴史のある和菓子屋です。本店1階の店舗では落雁「長生殿」以外にも、季節ごとに彩りを変える和菓子が多く揃います。
職人が一つひとつ丁寧に作り上げる上生菓子、能登半島の最高峰・宝達山を模したどら焼き「宝達」も人気です。
本店2階に併設されている「金沢菓子木型美術館」には江戸時代から受け継がれてきた菓子木型を展示しています。大小1000点以上もの木型を時代ごとに紹介。その歴史に触れることができます。落雁(和菓子)手作り体験をお申し込みの方には入館料が含まれておりますので、ぜひ足をお運びください。
ご予約 |
前日までにご予約が必要です。 当日のご予約をご希望の方は、本店まで直接お電話下さいませ。076-262-6251(受付時間:9:00~18:00) |
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時間・人数 |
10名様以上の場合はお電話等でご相談くださいませ。 |
場所 | 森八本店2階 落雁手作り体験スペース |
料金 |
お一人様 1,650円(税込) 体験料、お抹茶、おみやげ用小箱、金沢菓子木型美術館入館料含む |
所要時間 | 約45分 |
外国語対応 | 金沢菓子木型美術館のみ音声ガイド二か国語(日・英)対応、 パンフレット5か国語(日・英・韓・中・台)対応となります。 |